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更年期の関節症状でお困りのかたへ

個人差はありますが、4555歳頃(早いと30代後半~60代前半くらいまで)に、女性には必ず更年期が訪れます。更年期に起こる様々な症状の中に、関節痛やこわばりがあります。長引く関節痛やこわばりがあり、関節リウマチなどではない場合には、更年期関節症の可能性があります。

更年期関節症は、女性ホルモンのゆらぎにより、筋肉や腱などの関節支持組織の柔軟性が失われることにより起こります。そのため、女性ホルモンを補充する治療で症状改善が期待できます

関節リウマチとの鑑別も重要になりますので、この時期に関節痛やこわばりが出てきた方は、一度診察、検査を受けて頂くことをお勧めします。

当院では更年期の関節痛診療を行っており、検査からホルモン補充療法まで行うことができます

当院では診察や検査により更年期関節症の診断となり、ホルモン補充療法で症状が軽快し、喜んでいただける患者さんを多数経験しております。

どの曜日でも受診可能ですが、毎週月・水・金曜日には女性医師も診療しておりますので、安心してご相談いただくことができます。

 

受診の際はお電話または初診専用Web予約システムでご予約いただけますとスムーズです。



執筆者兼監修者プロフィール

上原武晃

湘南リウマチ膠原病内科

院長 上原 武晃

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